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琴引と別れて失意のタツヒコは、自らえみるの部屋へ向かう。「俺とえみるがつき合えば、もう誰も傷つかない」そう決意して。えみるとの情事を妄想するも、何も言えぬタツヒコ。「今日ここへ来たのって…あたしとセックスするためですよね?いったい、いつ触れてくれるんです?」とえみるに言われたタツヒコは…?
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