ポイント 1% 5pt
祖父の遺した小さな植物園を守り、静かに暮らす陽向。珍しく酔って千鳥足で辿る家路に「犬」を自称するおかしな青年が現れた。かつての恩を返したいと一点張りの彼に対し、陽向も叶えてほしい望みなどないため、ふたりして困ってしまう。ひとまず無害らしい彼・周防に行く当てがないと知った陽向は、困惑しながらも居候させることにするが…?
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?