幻獣の星座 竜王伝 (1巻 全巻)

作品概要

著者渾身の全描き下ろし。完全新作。法王誕生を描くエピソード0!
輪廻転生の業(カルマ)、ここに始まる
生まれたのは、神か、それとも化け物か。

―――その日、永遠に続くかと思われた神々の戦いは終わった。
たったひとり、生き残った幻獣、龍王(ナーガ)は、消え行く主神の声を聞く。
「ある所に魔神を封じ込めた。その魂を捕らえ監視せよ」ナーガはその命を請け、瀕死の身体にムチを打ち、龍の姿となって飛び立って行く。

秋田書店『サスペリア』で連載され人気を博した『幻獣の星座』のスピンオフであり、エピソード0とも言える作品。初代法王の誕生、幻獣の中でもキーパーソン、ナーガ(龍王)の知られざる苦しみ。輪廻転生の業(カルマ)がここから始まります。『幻獣の星座』ファンも、初めて読む方も垂涎の1冊。