[ライトノベル]日本SFの臨界点[新城カズマ篇]月を買った御婦人 (全1冊)
作品概要
19世紀後半のメキシコ帝国。
公爵令嬢が求婚者たちに要求したのは夜空に浮かぶ月の献上だった――
婚姻のために月世界への技術開発競争が勃発する歴史改変SFの表題作ほか、
ベーシック・インカムを扱った先進的作品「議論の余地はございましょうが」、
人が架空人=フィクションになることを選んだ青春譚「雨ふりマージ」など全10篇を収録。
膨大な活動を伴名練が纏め上げた解説3万字を併録する、著者初の個人傑作選!
作品レビュー(関連商品を含む)
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?
1,144 円税込