うつ病九段 (1巻 全巻)
作品概要
うつ病で将棋が指せなくなったプロ棋士が
ドン底から現役復帰するまでの軌跡を綴った
ベストセラー体験記をコミカライズ!
文春オンライン連載で、累計564万PVの大反響!
47回目の誕生日の翌日から、日に日に朝が辛く、夜は眠れなくなった。
転がり落ちるように不安感にとらわれて
将棋が指せなくなったプロ棋士・先崎学九段。
すぐにうつ病と診断され、入院。
「もう自分なんか終わりだ」といううつ病ならではの弱気な考えと
「自分には将棋しかないんだ」というわずかに残った気力での考えが
頭の中でぶつかり、そのたびに暗黒の世界へ沈んでいく……。
人生で最も辛く長かった入院生活を終え、
退院したが、朝コーヒーを買いに行くだけで寝込んでしまう。
いつ将棋を指せるような状態に戻れるのか?
果たして「前の自分」を取り戻せる日が来るのか……?
作品レビュー(関連商品を含む)
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?
1,100 円税込