[ライトノベル]瀕死の王子を薬釜で煮て国外追放された聖女ですが、後悔も反省もしていません。 (全1冊)
作品概要
「大聖女 フーリアを国外追放とする」
高らかに宣言されたのは、第一王子クロードが一命を取り留めた後のことだった。
批難の声も上がっているが、国王陛下より下された命が覆ることはない。フーリアの功績は大きいが、不敬罪であることも事実。
瀕死の王子を助けるべくフーリアがとった行動は、王子を薬釜に入れて煮込むという方法だったのだ。
フーリアは異議を唱えずに国外追放を受け入れ、養父母の墓参りのために遠い国を目指すことにしたのだが――。
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1,320 円税込