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皇宮の舞踏会後、奥庭での逢瀬を重ねていたロザリンデとアレクサンダー。その日もまた、来訪を知らせるドアの音が響いたけれど、そこに現れたのは陛下ではなくバルト宰相!?宰相から告げられたのは陛下には隣国の姫という許嫁が存在すること、そしてその婚姻が、将来の国の利益になること。現実を知ったロザリンデは身を引く決意を固め、アレクサンダーと最後の夜を迎える…!
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