花燭の白(10) 特装版

作品概要
その程度のことで私を手放そうとするなんて――。
世界で幅広く事業を展開する財閥の御曹司は「黒沈香」の名前を持つ沈の兄鬼・まひとだった。
白梅は自覚もないままに、かつてまひとの花燭として共に生活をしていたという。
沈はその出来事を伝えると白梅の前から姿を消してしまう。
そんな事実よりも、なぜ私をあえて突き放すのか。
沈とはなれた白梅は決意の中、鬼の天敵である犬神率いる特高警察の門を潜る――。
特装版小冊子はカラー漫画も収録した豪華な1冊です。


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1,210 円税込



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