ヘルシング HELLSING (1-10巻 全巻)

作品概要
大英帝国の王立国教騎士団、通称「ヘルシング機関」を管轄するヘルシング家の女性当主インテグラと、インテグラに服従する不死身の吸血鬼アーカード、アーカードによって吸血鬼となった新米吸血鬼の元婦警セラスの以上3名がこの作品の主人公である。
基本となるストーリー展開は、吸血鬼VS吸血鬼ハンターというブラム・ストーカーの作品に沿ったもので、王立国教騎士団と吸血鬼・喰屍鬼(グール)の戦闘が中心となっている。



作品レビュー(関連商品を含む)
平均評価
4.4 点 / レビュー数 5 件
とにかくキャラの狂い方、独特なセリフまわし、ベタ塗り多様のクセが強い絵が魅力的。
2 人の方が「参考になった」と回答しています (2人中)
最強の吸血鬼アーカードは悪の少佐率いる作られた吸血鬼たちと死闘を繰り広げるのだが、戦い方が面白い。圧倒的強さを持ちながら攻撃を受けるのだ。ズタボロになるまで受ける。そして笑いながら復活し敵を惨殺していく。それがもうたまらない爽快感!
主人公はイギリスの吸血鬼退治をする機関に仕える最強の吸血鬼王、ライバルはヴァチカンの死なないカトリック神父、暗躍するのはナチスの残党。吸血鬼も人も関係ない狂気染みた殺戮。とっても狂っているのですが、それが面白いです。特に台詞が印象的で格好良すぎます。一気に最後まで読んでしまう漫画でした。 敢えて言うなら、最初の方の絵が不安定なのが少し残念です。
以前、漫画喫茶で読んで面白いと思い購入。 話の流れにスピード感があり、一気読みしてしまう作品です。
10巻で完結してますが、怒涛のように進むお話と広がりまくる世界観にワクワクはがとまらなかったです! 特に4巻らへんで少佐(ボスキャラ)の「諸君、戦争は好きか」らへんの演説からグッと面白くなります。 いろんな人に面白さわかってほしいので一気読み推奨!
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